いよいよ競技会当日

スタートラインに車をつけてスタート!

するまでにやることがたくさんあります。
焦らず騒がず落ち着いて。

スタートまでの手続きを順を追って説明します。

受付

競技会会場に着いたらまず最初に受付を行います。
チェックされるものはおおよそ競技参戦への準備と心構えに記載した項目で、基本的に一つでも忘れ物があると参加できないので気をつけましょう。

ドライバーズブリーフィング/ドライバーズミーティング

主催者より競技開催前に必ず指定時間に指定場所に集合するように案内があり、競技に関する注意事項や変更点が案内されます。

例えばラリーの場合、大会当日にコース変更が行われる場合があります。

これは、主催者が事前に設定したコースの近隣住民から大会直前に競技車の通過にクレームが出る場合があり、主催者はラリーのコースとして申請して所轄警察の許可を取っているとはいえ、近隣住民の方の意向を最優先するのが通例となっているためです。

このように競技に関わる重大な案内がされる場合があるので、ドライバーに限らず競技関係者は

必ず出席

するようにしましょう。

車検

スタート時間までに主催者によって競技車の車検が行われます。
主なチェック項目は、競技車の競技用の改造がレギュレーションに沿っているか、灯火類が切れていないかなどで、加えてヘルメットやレーシングスーツなどの装備品が規格に沿っているか、スペアタイヤなどの車載備品がしっかりと固定されているかなどがチェックされます。

少しくらいの不備であれば、車検時間内に修正して再車検を受けることも可能な場合があるので、車検はできるだけ早めに受けるようにしましょう。

チェック項目は競技参戦への準備と心構えを参照ください。

チーム/関係者ミーティング

主催者のドライバーズミーティング(通称ドラミ)が終わったら、スタート前に関係者内で最終ミーティングを行います。

◇タイムスケジュールの確認
◇メカニック他チーム内役割分担の確認

その他食事の手配などもあり、応援に来ている人を交えて和気あいあいと打ち合わせるのもいいですね。

コースチェック/競技車最終チェック

ダートラやジムカーナのようにコースチェックができる場合は慣熟歩行+コース図を見ながらスタートまでに走るイメージを想像しておくのも緊張をほどくのに有効です。

競技車はこの段階ではシートポジションとタイヤの空気圧チェックくらいでしょうか。

あとはスタート前までに心落ち着けるために運転席で瞑想するなど、できるだけリラックスできる状態で過ごしましょう。

できることなら競技をビデオ撮影

ラリーは無理なのですが、ダートラやジムカーナ、場合によってはNゼロレースで応援に来ている方にビデオ撮影をしてもらえると、あとで必ず役に立ちます。

ビデオ撮影は自分だけではなく、できれば全選手を撮るようにお願いしましょう。

自分がミスをしたと思ったところ、他の選手と比較して速いところ、遅いところ、ライン取りが違うところなどが直感的にすぐわかります。

百聞は一見にしかず。

ビデオを元に次の競技に向けて苦手な点を重点的に練習するのもいいですね。
練習会情報は主にサーキットのWebサイトに掲載されています。
全国のJAF公認サーキットを一覧にまとめてあるので、こちらを参照ください。

自宅に着くまでが競技

競技でへとへとになって帰りに事故を起こしたのでは元も子もありません。
特にラリーは一晩中走るので、競技の緊張が解かれると疲労と睡眠不足が一気に襲ってきます。

とにかく無理をせず、途中十分な休憩を取りながら家路につきましょう。

参戦記